「思い出カレンダー」を作る
前回は、名前が思い出せない話しをしましたが、ほかに過去の出来事がいつだったかを思い出せないこともありますね。
そこで私は、「思い出カレンダー」を作っています。
今年はあの出来事から何年目?を計算するので、EXCEL(エクセル)を使って表形式にしています。
まず、月別に1年分の曜日のないカレンダーを作ります。
過去の出来事が起きた月と日にちにその内容を記録します。
先頭に、起きた年を入れますので、その年を今年から引き算すると、その出来事から今年で何年目かが分かります。
見本はこちらです。
そのようにして作った「思い出カレンダー」を、新年になって、年が改まったら最初の西暦を今年にします。
年の初めと月の初めにチェック
そして、一応今年1年間がどのような年になるのかを知るために、12カ月のカレンダーを見ます。
特別な記念の年にあたる出来事があるかをチェックします。
同じように、毎月の初めにも、その月の「思い出カレンダー」をチェックします。
「思い出カレンダー」に、プライベートなことや社会で起きたさまざまな過去の出来事を記録してあるので、出来事によってはお祝いをしたり、おめでとうのメッセージを送ったり、そのことが話題になった時に一言添えられるようにしています。
なかなか過去の出来事が起きた年月日までは覚えていられないので、この「思い出カレンダー」 は、個人的には大変役に立っています。
ほかにも工夫されて記録を作っている人もいらっしゃるとは思いますが、もしEXCEL(エクセル)はできるのであれば、参考にしてください。
「思い出カレンダー」に記録されたさまざまな出来事あり、これまでお世話になったたくさんの方々がいていまの自分がある、ということを改めて考えさせられます。
と同時に、世の中の移り変わりや自分以外の人の歴史と自分の人生を重ね合わせて、その時々のことが思い出され、自分がこれまで生きてきた姿が浮かび上がります。
思い出も大切ですが、これから記録される人生に、プライベートも世の中も「いいこと」が多くなるように願うばかりです。
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