第2話 素敵な人生、幸せな人生

考え方が変われば生き方も変わります
悩むことで心を傷つけるより、頭を使って考え、違う生き方を試してみませんか

「素敵な人生」「幸せな人生」とは

「素敵な人生」「幸せな人生」は、誰もが願い、望んでいるものでしょう。

「幸せ」を感じる時は「楽しいしい」ことをしている時ではないでしょうか。

「幸せな人生」とは自分にとってどういうものか、を考えるためには自分は何をしている時が楽しいと感じるかを知る必要があります。

スポーツ競技をしたり観戦している時、料理をしている時、ゲームをしている時、好きなアーティストのステージを観たり、音楽を聴いている時などなど「楽しい時」は人それぞれです。

楽しい時間

ではなぜ、それらをして過ごす時間が楽しいと感じるかです。

ほかのことを忘れて没頭できるから、心が安らぐから、何かに打ち込んでいる自分が好きだから、などの理由が思い当たるかも知れません。

それならば、その理由となっている状態になれるのであれば、ほかのことをしていても「楽しい」と感じることができるということになります。

具体的に何かをしている時に「楽しい」と感じたならその理由を考え、理由が理解できたら、具体的なものが変わった場合でも同じようなコンデションに心をコントロールできれば「楽しい」と感じることができます。

スポーツなどに打ち込んでいる時が楽しいと感じたら、次にゲームなどに没頭していても楽しいと感じることでしょう。

スポーツをしている時が楽しい、というより大きくとらえると何かに打ち込んでいる時が楽しいと感じるのでしょう。

料理をしている時が楽しい、というより誰かのために何かをしている時が楽しいのかも知れません。

好きなアーティストのステージを観るのが楽しい、というより誰かを応援している時が楽しいのかも知れません。

音楽を聴いている時が楽しい、というより心が穏やかな状態が楽しいのかも知れません。

自分がやりたいことをしている時、やっていることに自分が納得している時、そんな時は「楽しい」時です。

つまり

「幸せ」とは、「いまのところ」「自分自身の」「心が」「望ましい」と「感じている状態」のこと。

「いやな気分の時」や「気持ちが落ち込んでいる時」などは、自分にとって「楽しい」と感じることをして気分転換を図るというのも心のバランスを取るためには必要なことです。

何かに没頭して心を別の世界にトランスさせる、ココロが落ち着くことをする、手足を動かし何かに打ち込むなどというのは決して現実逃避ではなく、ココロのバランスを取るためには必要なことです。

「楽しい」時間をたくさん過ごして、「幸せ」をたくさん感じましょう。

羽澤 幸成

学生時代の県人会幹事長として、のちに大活躍される国会、県会、市会の議員の方や役所の方、趣味の音楽活動を通じて芸能の世界で生きている方など多くの人たちに接し、社会人になってから海外進出など多くのプロジェクトを軌道に乗せ、その分野の専門の方たちとも知り合い、いくつかの新しいことにもチャレンジして、早期退職後の企業信用調査の仕事では、それまでの大きな会社の人たちとは違う中小企業や個人事業の方たちとお会いし、いまは地域コミュニティ活動を通じて地域の方たちと交流活動をしています。
それらのキャリアを通じて、たくさんの経験をし、外国の方も含め多くの人たちに出会い、楽しいことばかりでなく、いやな思いもたびたびして、いろいろなことを学びました。
それぞれの世界で、多くの人たちが作る人間模様のなかで、うまくいっている人やそうでない人もいて、能力以外に考え方が違うのだ、と感じました。
人それぞれ考え方が違うので、当然に生き方も異なり、一緒に仕事や生活をしながら、なぜ、そうするのかを考えることの繰り返しで対応しながらも、自分の信念は曲げずに生きてきたので、心を痛めて悩んでいる人に、こうは考えられないかな、と頭を使って苦境を打開するキッカケになってくれればと思っています。

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生き方の考え方

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