雑記 その3 大谷選手はサンタクロース

考え方が変われば生き方も変わります
悩むことで心を傷つけるより、頭を使って考え、違う生き方を試してみませんか

大谷選手の活躍

いま2023年6月ですが、アメリカ大リーグ、エンゼルスの大谷選手の活躍が素晴らしいです。

昨年も一昨年も大活躍でしたが、世界中から野球の超一流の技術を持っている選手が集まる野球の最高峰アメリカ大リーグ、その中でチームのレギュラー選手になるだけでも大変なことだと思うのですが、見事にその地位を獲得し、しかも毎試合に近いくらい出場し続けて、結果を出しています。

それも、投手と打者として、です。

WBCをはじめ、その活躍については毎日のように報道されているので、いまさら説明は必要ないでしょう。

同じ日本人としてとても誇りに思い、うれしくて活躍のニュースに触れると元気が出ます。

同じ時代に生きていて幸運だと思います。

ホームランを打つには

考えてみると、野球でホームランを打つというのは、150㎞を超えるスピードで、予測もしない高さや変化に富んだ軌道を描いて迫ってくるボールに対して、もちろんそれを打ち返すパワーが必要ですが、それを上回る身体の回転速度でバットを振り、自分の最も力が出る位置でボールを捉え、1m近い長さのバットの、わずか数㎝四方のスィートスポットに適切な角度で、直径7㎝程度のボールの下3分の1あたりに当てるという技術やそれを補う視力の良さ、反射神経などを兼ね備え、すべての条件を瞬時に突合、ジャストミートさせることが必要だと思いますので、それができるのは相当な才能や体力の持ち主で、しかもそれを数年間続けられるというのは、どこにでもいるという凡人でないことだけは確かです。

そんなこと、人一倍の練習を積んだだけで可能になるわけではないですよね。

プロ野球選手になるだけでも大変なことなのに、しかも世界中からそんな天才たちが集まる大リーグで抜きんでた成績を上がられるなんて、大谷選手は大変すごい方で、まさにスーパースターなんですね。

誰からも好かれる

そして世界中で大人気で、野球、ベースボールを知っている人も知らない人も、老若男女、宗教、思想に関係なく誰からも好かれるなんて、大谷選手のほかにはサンタクロースしか知りません。

サンタクロースが、「親が子供の成長と幸せを願う気持ち」の象徴だとすれば、まさに大谷選手は多くの子どもたちに、将来へ向けての夢や希望、可能性、勇気、元気を与えてくれているのでその意味でも現代のサンタクロースと言えます。

ただただ、これからも元気で活躍されることを願うばかりです。

羽澤 幸成

学生時代の県人会幹事長として、のちに大活躍される国会、県会、市会の議員の方や役所の方、趣味の音楽活動を通じて芸能の世界で生きている方など多くの人たちに接し、社会人になってから海外進出など多くのプロジェクトを軌道に乗せ、その分野の専門の方たちとも知り合い、いくつかの新しいことにもチャレンジして、早期退職後の企業信用調査の仕事では、それまでの大きな会社の人たちとは違う中小企業や個人事業の方たちとお会いし、いまは地域コミュニティ活動を通じて地域の方たちと交流活動をしています。
それらのキャリアを通じて、たくさんの経験をし、外国の方も含め多くの人たちに出会い、楽しいことばかりでなく、いやな思いもたびたびして、いろいろなことを学びました。
それぞれの世界で、多くの人たちが作る人間模様のなかで、うまくいっている人やそうでない人もいて、能力以外に考え方が違うのだ、と感じました。
人それぞれ考え方が違うので、当然に生き方も異なり、一緒に仕事や生活をしながら、なぜ、そうするのかを考えることの繰り返しで対応しながらも、自分の信念は曲げずに生きてきたので、心を痛めて悩んでいる人に、こうは考えられないかな、と頭を使って苦境を打開するキッカケになってくれればと思っています。

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