雑記 その4 気になる現象

考え方が変われば生き方も変わります
悩むことで心を傷つけるより、頭を使って考え、違う生き方を試してみませんか

「青木まりこ現象」

皆さんはこんな経験をしたことがありませんか。

最初は、「あそこのお店に行くと、なぜかトイレに行きたくなる」という現象です。

よく行くお店やよく利用する駅などに行くと、それまではなんでもなかったのに突然トイレに行きたくなる、というのは「青木まりこ現象」と言われるものです。

もともとは、この現象について言い始めた女性が、本屋さんに行くと突然トイレに行きたくなるから、ということでこの名前がついているらしいのですが、生理学や心理学からもこのメカニズムは解明されておらず、一種の都市伝説的として語られることもあり、現象や原因についてはまだはっきりわかっていないそうです。

「ファントム・バイブレーション・シンドローム」

次は、スマホや携帯電話をポケットなど体に触れている場所に入れて持ち歩いていると、スマホなどが振動したように感じられ、ところが実際に手にとってみると、どこからも着信がないという錯覚です。

この現象は、「ファントム・バイブレーション・シンドローム」と呼ばれていて、スマホなどのバイブレーション機能に慣れたユーザーであれば、誰でも起こりえる現象で、スマホの着信に対して神経質になっている時ほど経験しやすいと言われています。

「ジャーキング」

最後は、授業中や会議中などで、眠気と格闘している時に、もしくはうたた寝(居眠り)など睡眠状態へと入った時に突然前触れもなく体に電流が流れたようにビクッとケイレンし、目が覚めてしまうという現象です。

これは、「ジャーキング」といわれる現象で、体のメカニズム的には、睡眠状態に入った際に脳が混乱して間違った神経伝達をおこなうことによって、体の筋肉を収縮させることで発生する動作です。

いわゆる、しゃっくりやこむら返り(足がツルこと)などと同じように、体の筋肉が自らの意志に関係なく動く現象です。

どうですか、心当たりがありましたか。

ふだん何気なく思っていた現象ですが、それぞれ名前があるのですね。

羽澤 幸成

学生時代の県人会幹事長として、のちに大活躍される国会、県会、市会の議員の方や役所の方、趣味の音楽活動を通じて芸能の世界で生きている方など多くの人たちに接し、社会人になってから海外進出など多くのプロジェクトを軌道に乗せ、その分野の専門の方たちとも知り合い、いくつかの新しいことにもチャレンジして、早期退職後の企業信用調査の仕事では、それまでの大きな会社の人たちとは違う中小企業や個人事業の方たちとお会いし、いまは地域コミュニティ活動を通じて地域の方たちと交流活動をしています。
それらのキャリアを通じて、たくさんの経験をし、外国の方も含め多くの人たちに出会い、楽しいことばかりでなく、いやな思いもたびたびして、いろいろなことを学びました。
それぞれの世界で、多くの人たちが作る人間模様のなかで、うまくいっている人やそうでない人もいて、能力以外に考え方が違うのだ、と感じました。
人それぞれ考え方が違うので、当然に生き方も異なり、一緒に仕事や生活をしながら、なぜ、そうするのかを考えることの繰り返しで対応しながらも、自分の信念は曲げずに生きてきたので、心を痛めて悩んでいる人に、こうは考えられないかな、と頭を使って苦境を打開するキッカケになってくれればと思っています。

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